トヨタ「プリウスα」S・5人乗り、5人家族・男性（口コミ・評判）燃費26.2km/Lでガソリン代激減
2018/07/03
トヨタ「プリウスα」S・5人乗りを実際に利用している方の声をご紹介したいと思います。今回は、通勤、レジャーに使用している『pixy』さん54歳男性の方から口コミ評価をいただくことができました！（家族構成：夫婦、子ども27歳、24歳 21歳）
トヨタ「プリウスα」S・5人乗りの口コミ評判（通勤、レジャー）
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【価格】235～349万円
【燃費】26.2km/L
【小回り】5.5～5.8m
【馬力】99馬力
【乗車人数】5～7名
「プリウスα」S・5人乗りを購入した理由
（画像はG’zのプリウスα）
我が家はどちらかというと僻地になり交通手段はバスしかなくそれも２時間に１本程度ということで自動車中心の生活となります。
通勤距離も往復約45ｋｍあり通勤外も含め走行距離は１ヶ月平均約1200ｋｍになります。とにかく車に依存する部分が多く燃料費も１５０００～２００００円ぐらいかかっていました。
次の車は経済的な車をと考えていたためＥＶ車も考えましたが走行距離の問題で以前より興味をもっていたハイブリッド車に決めました。
この分野では最先端を行くトヨタからと考えまずプリウスを検討していました。しかし荷物も積めるプリウスαのほうが若干燃費は落ちるものの便利かと考え最終的にはプリウスαにしました。
「プリウスα」S・5人乗りの満足な所は？
- やはり燃費が第一です。燃料費が以前の半分以下になりました。
- 音が静かです。EV走行時はもちろんエンジン走行でもかなり静かです。
- 見た目はやや小型に見えますが中はかなり広く圧迫感もまったくありません。
- エンジンが停止する時間がとても多い（乗り方にもよりますが）ので環境にやさしいのが実感できます。
- ハイブリッドなので計器類が複雑かと思いきや非常にシンプルでとても見やすいです。（好みにもよりますが）
「プリウスα」S・5人乗りの不満点は？
- ＥＶ走行でのパワ－がないように思います。ちょっとした坂でも速度が落ちます。
- エンジンの熱を利用するためヒーターをつける冬場の燃費が極端に落ちます。
- 運転席から見てフロントガラス左右の枠が視界のじゃまになり左右折時とても見づらい時がある。
「プリウスα」S・5人乗りの総評
まず燃費ですが２年乗っていますがカタログにある26.2km/Lはかなり厳しいと感じまてます。私の場合最高で25km/L（実測値 メーターでは27ぐらい）が最高です。車の流れを無視しエコ運転を徹底すればカタログの燃費も可能かと思いますが・・・。
ハイブリット車の特徴を生かした乗り方をしないとただのガソリン車となってしまう可能性があります。とにかくエンジンを止めるＥＶ走行を増やすことを考えてうまくアクセルワークを行っていけば本当に経済的な車かと思います。音もとても静かでエンジン走行とEV走行の切り替わりもほとんど気になりません。ただバッテリーの充電がもう少し早くできないかと思います。
とにかく乗り方次第で、走り屋タイプの人はカタログの半分ぐらいの燃費にまで落ちる可能性もあるかと思いますが普通に乗っていても燃費は同クラスの車に比べかなりの差はあると思います。買うときには普通のエンジン車に比べ割高になりますが上手く燃費をのばせは日常よく乗る人であれば十分にその差以上のものは回収可能と思います。
走行モードに「ＥＣＯ」「ＰＯＷＥＲ」「ＥＶ」がありますがＥＣＯはアクセルの反応がわるくイライラするまではいきませんが普通に乗るには物足りない感じがします。ＰＯＷＥＲはアクセルの反応がとても良くなり加速もよくなり私の場合高速度道路で使っています。個人的な見解ですがこの加速を利用していち早くＥＶに切り替える運転をすればこのモードが一番燃費がいい感じがしますが・・・。
ＥＶはあえて使いませんがパワー不足で下りでしか使えないでしょう。走行モードを選択しない通常運転に関してはややパワ-不足を感じる人もいるかもわかりませんが私の場合特に不満もなく十分だと思います。
普段運転する中でＥＶ走行に変わった時ですが前に記述したとおりパワーがありません。少しの上り勾配でもスピードを維持できません。平坦～下りでないとＥＶ走行は厳しいと思います。もう少しパワーがあればもっと有効にＥＶ走行ができ燃費も向上するような気がします。
以前乗っていた車より燃費が２倍以上よくなり年間15000ｋｍほど乗りますが燃料代は半分以下です。とても経済的で長い距離を走る人にはとてもメリットがあると思います。
最後に外見の印象はやや小さい感じですが3ナンバ-でもあるので乗ってみると中はとてもひろく感じました。乗り心地もよく快適です。普通に乗っていればとても経済的で地球環境にも非常にいいしとても気に入っています。
